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道路や橋梁の鉄筋コンクリート床版上面の補修・補強工法


内容 利用分野・効果
交通量の増大・大型化さらに経年変化による、道路橋梁の鉄筋コンクリート床版等の損傷に対する補修・補強方法である。
補修・補強すべき鉄筋コンクリート床版上面に、接着剤を用いて帯状鋼板を貼り付け、取付金具で床版面に固定し、その上に増厚コンクリートを打設することを特徴とする。
従来の増厚工法と比較して、次のような効果がある。
1. 既存の床版面上での作業なので、足場が不要。安全作業が可能である。
2. ひび割れがあっても帯状鋼板の効果でひび割れ進展を抑止することができる。
3. 帯状鋼板は凹凸状であり、増厚コンクリートと接合性があり一体化される、コイル状で持ち込める。
4. 床版面、帯状鋼板、増厚コンクリートが一体化による補強構造であり耐久性が高い。

左図:補修・補強を施したコンクリート床版の概念図 右図:断面図
1:帯状鋼板 2:接着剤(エポキシ系) 3:床版面 4:取付金具 5:増厚コンクリート

特許情報
名称:鉄筋コンクリート床版上面の補修・補強方法
特許権者 大成ロテック株式会社
アオイ化学工業株式会社
出願番号 特願平07-215633
出願日 1995・08・24
公開番号 特開平09-59929
公開日 平成09年(1997)3月4日
特許番号 3321694
登録日 2002・06・28
権利満了日 2015・08・24
ライセンスNO 0804-020113
実施段階 出願  実験等  実施
技術資料提供 応相談
技術者の提供 応相談
ライセンス制約 情報開示  許諾  譲渡

この特許に関するお問い合わせ
山口特許事務所 担当上田
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-5-1 東京建設会館1F
TEL:03-6222-2255 FAX:03-6222-2250
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