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コンクリート製セグメントの製造方法において、コンクリートに使用する結合材中のカルシュムとケイ素の含有比率を調整し、この含有比率に応じた所要の温度でコンクリートをオートクレーブ処理することによって水和物中の水酸化カルシュム及び、底結晶質のケイ酸カルシュム水和物の生成量を低減したことを特徴とする難カルシュム溶出性コンクリート製セグメントの製造方法。 |
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溶出するカルシュムイオン量を低減あせることにより、コンクリート製セグメントを配置した周辺地盤などの性状に影響を与えないなど周辺環境の安定性を確保できる。
例えば、放射性廃棄物処理施設に用いた場合に効果が大きい。 |
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