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ステイパネル橋の斜材を容易に安全に行うことのできる施工手順と方法


内容 利用分野・効果
桁にPCケーブルの一端を埋設し、塔頂部に別途のPCケーブルを挿通し、両ケーブルの端部間に定着具を介して連絡し、コンクリートの硬化後、定着具に定着した一方のPCケーブルを緊張して斜材にプレストレスを導入する。
又、定着具を塔頂部に定着してPCケーブルを緊張して斜材にプレストレスを導入することのステイパネル橋の斜材の施工方法。
次の効果が得られる
ア. PCケーブルの緊張作業が桁上で行うことができる。
イ. 適時PCケーブルの再緊張が行える。
ウ. 複数に分割したPCケーブル間で緊張する方法であるから、塔や桁のコンクリート打設時にPCケーブルの全長を配置しておく従来方法と比較してPCケーブルの載置が容易である。

図左:塔と水平桁間にステイパネルを施工する図面 図右:両PCケーブルを接続したアンカーヘッドの断面図

特許情報
名称:ステイパネル橋の斜材の施工方法
特許権者 大成建設株式会社
出願番号 特願平2−409832
出願日 平成2年12月12日
公開番号 特開平4−213605
公開日 1992・08・04
特許番号 2807845
登録日 1998・07・31
権利満了日 2010・12・12
ライセンスNO 0506−010401
実施段階 出願  実験等  実施
技術資料提供 応相談
技術者の提供 応相談
ライセンス制約 情報開示  許諾  譲渡

この特許に関するお問い合わせ
山口特許事務所 担当上田
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-5-1 東京建設会館1F
TEL:03-6222-2255 FAX:03-6222-2250
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