|
桁にPCケーブルの一端を埋設し、塔頂部に別途のPCケーブルを挿通し、両ケーブルの端部間に定着具を介して連絡し、コンクリートの硬化後、定着具に定着した一方のPCケーブルを緊張して斜材にプレストレスを導入する。
又、定着具を塔頂部に定着してPCケーブルを緊張して斜材にプレストレスを導入することのステイパネル橋の斜材の施工方法。 |
|
|
|
次の効果が得られる
ア. |
PCケーブルの緊張作業が桁上で行うことができる。 |
イ. |
適時PCケーブルの再緊張が行える。 |
ウ. |
複数に分割したPCケーブル間で緊張する方法であるから、塔や桁のコンクリート打設時にPCケーブルの全長を配置しておく従来方法と比較してPCケーブルの載置が容易である。 |
|
|
|