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電磁レーダーを用いて先進導坑の比誘電率を得、本坑掘削時に地質境界で区切られた領域内の地質状態の連続性を仮定して、前記の比誘電率を推定して現位置における電磁波速度を推定する探査方法。
先進導坑における一軸圧縮強度と比誘電率の関係を得、地質状態の連続性を仮定して、本坑掘削時にこれを用いて現位置の比誘電率を推定し、電磁波速度を推定することを特徴とする切羽前方探査方法。 |
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地層内の均一性又は、連続性の仮定により推定するもので、極めて容易且つ高精度の比誘電率又は、電磁波速度の推定が可能。
切羽前方の境界面(反射面)を特定することができ、切羽前方探査を確実に行うことができる。
掘削の安全性向上及び、急速施工に役立つ。 |
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