山口特許事務所
「不正」とは人のこころの中の問題です。他人のこころをのぞくことはできません。そんな「不正」をどうやって見つけだし、判断するのか、判例で見てみましょう。 裏切りあり、だましあり、小説よりも面白いやりとりが描かれています。
社員数人の不動産会社が「日航」とは
カツラの使用者の名簿を持ち出して開業
不正競争防止法「アメックス事件」
フットボールシンボルマーク事件
簡素さは「商品等表示」か(良品計画ユニットシェルフ事件)
店舗デザインは「商品等表示」か(コメダ珈琲事件)
「ありふれた形態」とは?(ストラップ付きタッチペン事件)
「形態の模倣」とは?(ドラゴンソードキーホルダー事件)
マリカー事件 ~ゲームの名称は「商品等表示」となりえるか~
チーズ本対バター本事件(チーズはどこへ消えた?事件)
かに道楽事件 ~動きのある看板は、企業の目印となるか~