|
本発明は、解体を前提としたPC構造体であって、
鋼板付鉄筋かごを複数個配置し、鋼板は、PC材用シースが挿入配置されるPC材用孔を有し、一面が剥離面であり、剥離面が隣接する鉄筋かご側に向けられ、複数個配置された鉄筋かごを覆う型枠内にコンクリートを打設し、PC材に緊張力を導入して構造体を構築し、解体の際PC材を開放し鋼板剥離面で構造体を分離する場所打ち工法である。 |
|
|
|
イ. |
解体が容易なPC構造体を現場打ちで構築できる。 |
ロ. |
コンクリートを場所打ちするので、運搬架設が不要となり工費がやすくなる。 |
ハ. |
PC構造体のブロックが精度良く製作できる。 |
ニ. |
1ブロックずつ、容易に且つ安全に撤去できる。 |
ホ. |
橋梁工事のバックステイに有効である。 |
|
|
|