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掘削前面の断層、破砕帯の状況は、トンネル軸方向と必ずしも直角に交わるとは限らず、掘進に伴い切羽上に現れる位置が移動する場合が多い。
そこで、切羽前面の土質を二次元、三次元的な計測、表示によって断層、破砕帯を事前に把握して最適な対応の準備を行うことができるトンネル掘削方法である。 |
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切羽面上において岩盤の硬さ特性の分布を表示することによって、破砕帯などの広がりや出現する位置を事前に把握することができる。
コンピューター利用によってリアルタイムに表示することができる。
三次元的に岩盤の硬さ特性の分布が求められるので、リアルタイムに危険性のある場所を予測することができる。 |
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